九去堂

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『論語』里仁篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解069里仁篇第四(3)ただ仁者のみ人を°

論語里仁篇(3)要約:庶民なら好き嫌いで判断を決めていいが、大勢の人の運命を背負う君子は、合理的な判断をしなければなりません。政治や軍事の場では、イヤな奴とも必要なら手を握っていいよ。孔子先生の打算的なお説教。論語:原文・書き下し原文(唐開...
『論語』里仁篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解070里仁篇第四(4)まことに仁に志さば*

論語里仁篇(4)要約:おそらく孟子による創作。本気で仁者になりたかったら、悪いことをするな。それはそのとおりで、仁者の語義が孟子以降の「仁義」="情け深さ"なら、なるほど悪事を働いてはいい人になれません。論語:原文・書き下し原文(唐開成石経...
『論語』里仁篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解071里仁篇第四(5)富と貴きとは*

論語里仁篇(5)要約:後世の創作。その心が違う二つの話が、現在では一つになっていますが、後半は史実の可能性があります。塾生諸君、成り上がりたいなら、ひたすら貴族らしい振る舞いを心掛けなさい。それは洪水の時にもですよと。論語:原文・書き下し原...
『論語』里仁篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解072里仁篇第四(6)我未だ仁を好む者°

論語里仁篇(6)要約:孔子塾は庶民が入門し、貴族にふさわしい技能教養を身につけ、君子へ成り上がる学塾でした。塾ですから、真面目な弟子とそうでない弟子がいます。もう少し真面目に稽古しなさい。そういう孔子先生のお説教。論語:原文・書き下し原文(...
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論語詳解073里仁篇第四(7)民のとがや*

論語里仁篇(7)要約:後世の創作。古代中国も、他の文明圏同様、犯罪は一族や隣近所まで連座します。身近に犯罪者が出てしまった時、情け深い人ならかくまったり弁護したりするでしょうが、薄情者は「こいつが悪い」と突き出すでしょう。論語:原文・書き下...
『論語』里仁篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解074里仁篇第四(8)朝に道を聞かば°

論語里仁篇(8)要約:何かを成し遂げるなら、全力で取り組まなくてはいけない。求めるものが手に入ったら、もう死んでもいいと思えるほどに。孔子先生はそうたとえました。それは人格修養でも、政治改革でも同じです、というお話。論語:原文・書き下し原文...
『論語』里仁篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解075里仁篇第四(9)士の道に志して*

論語里仁篇(9)要約:後世の創作。志士たる者、衣食住に不平を言ってはいかん、とニセ孔子先生。しかし史実の先生の弟子はほぼ庶民の出身で、きのくに成り上がって食べ物や着るものを贅沢にしたかったから、弟子入りしたのです。論語:原文・書き下し原文(...
『論語』里仁篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解076里仁篇第四(10)君子の天下に’

論語里仁篇(10)要約:孔子塾生のほとんどは庶民です。頼りになる地位財産などありません。カミサマも偉い人も頼りになりません。そんな弟子が君子として生きるにはただ一つ、自分で身につけた技能教養しか寄り添ってくれないぞ、と孔子先生。論語:原文・...
『論語』里仁篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解077里仁篇第四(11)君子徳をおもえば°

論語里仁篇(11)要約:後世の創作。読むそばから、戦国時代以降のニセと分かります。孔子先生の生前、君子=戦士で説明の要がありませんでした。小人をこき下ろす話は、自分から「これはうそデタラメです」と白状するようなものです。論語:原文・書き下し...
『論語』里仁篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解078里仁篇第四(12)するどきを放ち’

論語里仁篇(12)要約:利益は誰もが欲しがる。でもやることなすこと利得づくでは、誰も味方してくれない。それはついに、自分を破滅させる危険もある。そう孔子先生が説いたと思われていましたが、実はもっとドロドロした話でした。論語:原文・書き下し原...
論語語釈

論語語釈「うらみ」

語義・語源大漢和辞典学研漢和大字典字通憾感は「心+音符咸」の会意兼形声文字で、心に強くショックを受けること。憾は「心+音符感」の会意兼形声文字で、残念な感じが強いショックとして心に残ること。歉-慊(ものたりず残念なこと)と同系のことば。声符...
『論語』里仁篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解079里仁篇第四(13)よく礼譲を以て*

論語里仁篇(13)要約:後世の創作。お作法で国が治まれば安いもの。でも治まらなかったら意味がなく、ただの見せ物になってしまう。しかし「礼」は先生の生きた当時、あくまで貴族の一般常識で、「譲」の字は存在しません。論語:原文・書き下し原文(唐開...
『論語』里仁篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解080里仁篇第四(14)位無きをうれえず’

論語里仁篇(14)要約:誰もが思い通りに出世できるとは限りません。出世できないのは、その能が自分に無いからだ。自分の能なしを自覚していれば、出世できないと悩みはしない。だから、心と頭を鍛えなさい、と孔子先生のお説教。論語:原文・書き下し原文...
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論語詳解081里仁篇第四(15)参や、吾が道は*

論語里仁篇(15)要約:後世の創作。曽子は孔子家の家事使用人に過ぎませんが、孔子先生の後継者に位置づけるために、後世の儒者がでっち上げた出来の悪いラノベ。どうせ創作するなら、もう少しましなことが書けなかったんでしょうか。論語:原文・書き下し...
『論語』里仁篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解082里仁篇第四(16)君子は義をこえ’

論語里仁篇(16)要約:読むそばからのニセモノ。立派な君子さまは正義に優れ、下らない小人どもは利益追求に優れる、と。孔子先生の生前、漢語に「小人」はありません。高慢ちきに小人をバカにしたのは、戦国時代の儒者からでした。論語:原文・書き下し原...
『論語』里仁篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解083里仁篇第四(17)賢を見ては*

論語里仁篇(17)要約:賢者を見たら真似をしろ。愚か者を見たら真似するな。いかめしく見える論語も、実はこうした単純な真理が多くを占めます。多様な弟子を教えたからには、孔子先生はよく分かる簡単な教え方もしたのでした。論語:原文・書き下し原文(...
『論語』里仁篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解084里仁篇第四(18)父母につかうるに*

論語里仁篇(18)要約:後世の創作。若い弟子には想像しがたいほど、親は体も心も衰えている。そこを見越して世話をしないと、トラブルのタネになるのは当然ですが、史実の孔子先生が説く以上の親孝行を躾けるためのお説教。論語:原文・書き下し原文(唐開...
『論語』里仁篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解085里仁篇第四(19)父母いまさば’

論語里仁篇(19)要約:親思う心にまさる親心。普通の親なら、いつも我が子を心配します。よい親子関係には、まず心配させない事。遠出は避ける、どうしても旅に出るなら、変なところに行ってはいかん。そう孔子先生が説いたお話。論語:原文・書き下し原文...
論語解説

論語における「禮(礼)」

歴代の儒者も日中の漢学教授も、「礼」を礼儀作法や、冠婚葬祭の式次第の範疇と決めて疑わない。だが孔子生前の「礼」とはもっと幅広く、当時の君子=貴族の一般常識を指した。孔子塾で「礼」を教えたのは、それが仕官するための必須教養だったからに他ならな...
『論語』里仁篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解086里仁篇第四(20)三年父の道を’

論語里仁篇(20)要約:親孝行は、一方通行では成り立たない。子供をいじめておきながら、孝行しろとは無理な話。孔子先生は孝行を口にはしましたが、それは決して奴隷的な奉仕ではありませんでした。それを説いたオリジナルの章。論語:原文・書き下し原文...
『論語』里仁篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解087里仁篇第四(21)父母の年は*

論語里仁篇(21)要約:後世の創作。孝行をしたい時には親は無し、とあまりに儒教が孝行を説くから、こうこを漬けたい時にはナスはなし、と江戸時代人はからかいました。しかし孔子先生は、それほど無茶な孝行は説かなかったのです。論語:原文・書き下し原...
『論語』里仁篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解088里仁篇第四(22)古えはことばを*

論語里仁篇(22)要約:後世の創作。怠惰な教師は弟子の口数を嫌います。教室がうるさくなりますし、質問されるのも面倒くさいからです。黙った言う通りにしてくれることを儒者も望みました。そしてそれを孔子先生に言わせた作り話。論語:原文・書き下し原...
『論語』里仁篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解089里仁篇第四(23)約を以て’

論語里仁篇(23)要約:節約生活に耐えている間は、道を踏み外すことがめったにない。この解釈は貧窮ゆえに犯罪が流行るという当たり前の事実を無視したでっち上げ。文字史的には春秋時代に遡れますが、文献を調べると怪しい点が沢山あります。論語:原文・...
『論語』里仁篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解090里仁篇第四(24)君子は言に訥’

論語里仁篇(24)要約:口数も行動力も大きかった孔子先生ですが、弟子には寡黙をお説教しました。歴史に通じた先生には、口が災いの元であると分かっていたのでしょうか。ただし本章には、後世の創作の可能性があります。論語:原文・書き下し原文(唐開成...
『論語』里仁篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解091里仁篇第四(25)徳は孤ならず’

論語里仁篇(25)要約:せっせと修養に励んで、自分の人格力を高めていけば、黙っていても人は慕い寄って来る。まじめに学んだあかつきには、孤立する事などありませんよと、自分の人生経験をもとに孔子先生が弟子を励ましたお話。論語:原文・書き下し原文...
『論語』里仁篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解092里仁篇第四(26)君につかえて*

論語里仁篇(26)要約:後世の創作。主君だろうと友人だろうと所詮は他人、よかれと思って言ったことでも、他人は良いようには受け取らない、と弟子の子游。子游が代官を辞め、冠婚葬祭業に徹したのは、人付き合いに懲りたからかも。論語:原文・書き下し原...
『論語』公冶長篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解093公冶長篇第五(1)子、公冶長をいう*

論語公冶長篇(1)要約:史実性に難有り。孔子一門は革命政党でもあり、そのため政治犯として収監される弟子もいました。史料にはあからさまに書きませんが、粗暴犯なら孔子先生が大目に見るとは思えません。本章はそれを伺わせるお話。論語:原文・書き下し...
『論語』公冶長篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解094公冶長篇第五(2)君子なるかな*

論語公冶長篇(2)要約:後世の創作。万能の孔子先生ですが、統治能力で先生を上回る弟子もいました。本章の子賤はその一人で、得体の知れない政治力を発揮して、先生を畏敬させました、というラノベ。論語:原文・書き下し原文(唐開成石経)子謂子賤君子哉...
『論語』公冶長篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解095公冶長篇第五(3)賜や何如*

論語公冶長篇(3)要約:後世の創作。弟子の中で最も政才商才に優れた子貢は、どういうわけか後世の儒者に嫌われ、数々の悪口が論語には記されています。本章もその一つで、「君子は器ならず」なのに子貢を器だとおとしめます。論語:原文・書き下し原文(唐...
『論語』公冶長篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解096公冶長篇第五(4)雍や仁にして*

論語公冶長篇(4)要約:後世の創作。「君主に据えてもよい」と孔子先生に誉められた冉雍をたねに、口車を回すことがいかによろしくないかと、ニセ孔子先生が説教します。でも論語で沈黙を推奨する章は、たいてい後世の創作です。論語:原文・書き下し原文(...
『論語』公冶長篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解097公冶長篇第五(5)子、漆雕開を’

論語公冶長篇(5)要約:孔子塾生のほとんどは、仕官して君子=貴族に成り上がりたい者ばかり。しかし中には仕官したがらない弟子もいます。漆雕開シツチョウカイもその一人。先生はそれをみて、なぜか喜びましたが、一体どういうわけでしょう。論語:原文・...
『論語』公冶長篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解098公冶長篇第五(6)道行われず’

論語公冶長篇(6)要約:この世は狂っておる。理想の政治がいつまでたっても実現せぬ。いっそ海から外国へ行ってしまおう。だが付いてくるのは子路だけじゃろうな、と孔子先生。喜んだ子路を罵倒しましたが、それは儒者のでっち上げ。論語:原文・書き下し原...
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論語詳解099公冶長篇第五(7)孟武伯問う、子路は’

論語公冶長篇(7)要約:代替わりしたばかりの門閥当主。今から政界に打って出るにあたり、子供の頃から可愛がってくれたおじさま=孔子先生に協力を求めます。先生は弟子一人一人について出来ることを挙げつつ、若殿を励ましました。論語:原文・書き下し原...
『論語』公冶長篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解100公冶長篇第五(8)なんじと回とは°

論語公冶長篇(8)要約:孔子一門は革命政党でもあります。孔子先生と一部の弟子は、国際的謀略にも手を染めました。その悪党のうち先生と子貢が寄って、悪党の度を論じます。結果は顔淵が最高で、「あれにはワシもかなわん」と先生は言うのでした。論語:原...
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論語詳解101公冶長篇第五(9)宰予昼寝ぬ*

論語公冶長篇(9)要約:後世の創作。孔子一門の秘密政治工作を担当する弟子の宰我。史料には書いてはありませんが、沈黙も雄弁な史実語りです。闇夜にひと仕事を終えて昼寝する宰我を、先生はきつく言います。さてその真意やいかに…。論語:原文・書き下し...
『論語』公冶長篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解102公冶長篇第五(10)吾いまだ剛き者*

論語公冶長篇(10)要約:孔子先生は仁者の条件に剛直を数え、剛者を欲の無い者だと考えました。学問も人格修養も、それ以外の欲を捨てねば得られない、とお説教したのと同じです。さて弟子の申棖シントウはどうでしょうか。論語:原文・書き下し原文(唐開...
『論語』公冶長篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解103公冶長篇第五(11)我人のこれを’

論語公冶長篇(11)要約:文字的には春秋時代の文章ですが、内容には疑わしい点が。子貢が、孔子塾の評語の一つを繰り返しました。それを聞きつけた孔子先生は、子貢をぺしゃんこにします。本当にそんなことをしたのでしょうか。論語:原文・書き下し原文(...
『論語』公冶長篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解104公冶長篇第五(12)夫子の文章は’

論語公冶長篇(12)要約:当時としては万能に近い孔子先生は、天文学や博物学など、理系の知識もありました。しかし古典やお作法など文系の知識とは違い、あまり理解されなかったようです。恐らく先生没後にそれを回想した子貢の発言。論語:原文・書き下し...
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論語詳解105公冶長篇第五(13)子路聞くありて’

論語公冶長篇(13)要約:子路は孔子先生の最初の弟子で、政治の達者でもありましした。時には先生をたしなめるほどの関係でしたが、学問やお作法については腰が引けていたようです。そんな子路についての、弟弟子の回想録。論語:原文・書き下し原文(唐開...
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論語詳解106公冶長篇第五(14)孔文子は何の*

論語公冶長篇(14)要約:後世の創作。ワルのわりに死後立派なおくり名(戒名のようなもの)を貰った隣国の家老を、子貢が不審がって、孔子先生に分けを尋ねます。学問を好んで目下にもものを尋ねたからだ、とニセ孔子先生。論語:原文・書き下し原文(唐開...
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論語詳解107公冶長篇第五(15)子、子産をいう*

論語公冶長篇(15)要約:文字に難有りですがおそらく史実。孔子先生もいきなり天から現れたわけではありません。先生以前の賢者の業績を受け継ぎ、先輩格に育てられたのです。その一人が隣国の賢臣として知られた、子産でした。論語:原文・書き下し原文(...
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論語詳解108公冶長篇第五(16)晏平仲人との交を’

論語公冶長篇(16)要約:孔子先生の国・魯の隣は、東方の大国・斉です。その賢臣として知られた晏嬰アンエイは、先生より一世代上ですが、潜在的な敵国の臣下として、政治的に先生とやり合う仲でした。本章は先生によるその人物評。論語:原文・書き下し原...
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論語詳解109公冶長篇第五(17)臧文仲は蔡を*

論語公冶長篇(17)要約:後世の創作。孔子先生は身分違いの越権行為を嫌った、とするための、帝国儒者の作文。身分秩序が不動でないと、権力側にいる人間にとって都合が悪く、儒教の顧客である皇帝にとっても都合が悪いからです。論語:原文・書き下し原文...
『論語』公冶長篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解110公冶長篇第五(18)令尹子文は*

論語公冶長篇(18)要約:後世の創作。一寸先は闇の春秋政界について、「何事もやり過ぎ」の弟子の子張が、過去の政界の大物を例に出し、仁者かどうか先生に尋ねます。「知者じゃないから仁者じゃない。」先生はそう答えます。論語:原文・書き下し原文(唐...
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論語詳解111公冶長篇第五(19)季文子三たび°

論語公冶長篇(19)要約:孔子先生の時代、魯国の権力を握っていたのは門閥家老三家でした。その筆頭である季孫家には、かつて名家老と讃えられた人がおり、何でも三度考えてから実行したと言います。それに対する孔子先生の評。論語:原文・書き下し原文(...
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論語詳解112公冶長篇第五(20)甯武子、邦に*

論語公冶長篇(20)要約:後世の創作。利口の真似はバカにも出来るが、利口がバカの真似をしているのを真似るのは簡単でない。食うか食われるかの政界で、みごと生き残った隣国の家老を、孔子先生は高く評価したという作り話。論語:原文・書き下し原文(唐...
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論語詳解113公冶長篇第五(21)子陳に在りて*

論語公冶長篇(21)要約:後世の創作。放浪中の孔子先生。しかし残してきた弟子たちが気になります。とりわけ新たに貴族に成り上がろうとする弟子たちを、遠い陳の国から案じるあまり、ついに帰国を決意するのでした、という作り話。論語:原文・書き下し原...
『論語』公冶長篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解114公冶長篇第五(22)伯夷叔斉旧悪を*

論語公冶長篇(22)要約:後世の創作。孔子先生の当時は周王朝。前王朝の殷に武力で取って代わりました。しかしそれを押しとどめようとした貴族の二人の兄弟。先生はいにしえの人格者として評価した、ことになっていますが、はて。論語:原文・書き下し原文...
『論語』公冶長篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解115公冶長篇第五(23)たれか微生高を*

論語公冶長篇(23)要約:史実の可能性あり。塾の経営者として孔子先生の商売敵がいました。その中での名高い者が、人に酢を乞われて隣から借りて与えました。「無いなら無いと言えばよかろう」と孔子先生。商売敵をこき下ろします。論語:原文・書き下し原...
『論語』公冶長篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解116公冶長篇第五(24)巧言令色足恭は*

論語公冶長篇(24)要約:後世の創作。孔子先生は、愛想笑いや猫なで声を嫌いました。それは嘘と同じで、人間の正体を隠し、よい関係を作れなくするからでした。ある賢者が同じ事を言うと知って、先生は大いに同感した、という作り話。論語:原文・書き下し...
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