九去堂

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『論語』先進篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解278A先進篇第十一(25)子路曽皙冉有公西華*

論語先進篇(25)要約:後世の創作。塾生では年長組の、子路と曽子の父の曽点。さらに若い冉有ゼンユウと公西赤も加わって、孔子先生のおそばにいました。それぞれの抱負を聞きたがる先生。いわいでか、と子路が真っ先に答えたのですが…。論語:原文・書き...
『論語』先進篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解278B先進篇第十一(26)求なんじは何如*

論語先進篇(26)要約:後世の創作。ある日の孔子塾でのおしゃべり風景。まだ年若い冉有ゼンユウと公西赤に、政治への抱負を尋ねる孔子先生。控えめな二人はそれぞれに、控えめな答えを返しました、という作り話。論語:原文・書き下し原文(唐開成石経)求...
『論語』先進篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解278C先進篇第十一(27)点なんじは何如*

論語先進篇(27)要約:後世の創作。ある日の孔子塾の雑談風景。おそばにいた曽点に、先生は日頃の政治への抱負を尋ねます。ところが琴を弾いてなかなか答えない年長の曽点。答えは政治の話ではなく、なんとものどかな願いでした、という作り話。論語:原文...
『論語』先進篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解278D先進篇第十一(28)三子者出づ*

論語先進篇(28)要約:後世の創作。一人だけ孔子先生のおそばに残った曽点は、政治への抱負を述べた弟子たちの答えについて、先生の論評を求めます。それぞれあるがままに答える先生。結局この一連の話は、曽点神格化のためのでっち上げでした。論語:原文...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解279顔淵篇第十二(1)顔淵仁を問う*

論語顔淵篇(1)要約:一部後世の創作。孔子塾の塾生たちは、貴族に成り上がるのを目指していました。理想の貴族の姿を仁といい、理想の貴族にふさわしい言動のあれこれが礼です。弟子の中でも優れた顔回との対話で、孔子先生はそれを説明します。論語:原文...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解280顔淵篇第十二(2)仲弓仁を問う’

論語顔淵篇(2)要約:人格者の弟子の仲弓。孔子先生は具体的な例を挙げて、仲弓に仁の修練法を説きます。仁とは貴族にふさわしいふるまい。これを身につければ、自分もまた貴族にふさわしい敬意を持って貰えると説くのでした。論語:原文・書き下し原文(唐...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解281顔淵篇第十二(3)司馬牛仁を問う*

論語顔淵篇(3)要約:後世の創作。司馬牛は孔子一門には珍しく、隣国・宋の貴族でした。由緒正しい国の代々からの血統貴族が、貴族の何たるかを尋ねるわけがなく、孟子の提唱した「仁義」を問うものでしたが、「言葉じゃ説明出来んよ」と孔子先生。論語:原...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解282顔淵篇第十二(4)司馬牛君子を問う*

論語顔淵篇(4)要約:後世の創作。孔子塾生では珍しい上級貴族出身の司馬牛が、君子=貴族とは何かと孔子先生に質問します。先を心配しないのが君子だと答える先生に、「そんだけでいいんですか?」と拍子抜けした司馬牛。論語:原文・書き下し原文(唐開成...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解283顔淵篇第十二(5)司馬牛憂いて曰く*

論語顔淵篇(5)要約:後世の創作。弟子の司馬牛が、世間の誰でも兄弟はいるのに自分だけいないと歎きます。実は立派なお兄さんがいるのですが、それをない振りして弟弟子の子夏が慰めます。虚構を重ねたお芝居。論語:原文・書き下し原文(唐開成石経)司馬...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解284顔淵篇第十二(6)子張明を問う*

論語顔淵篇(6)要約:後世の創作。出る杭は打たれるのが政界のならい、古代中国でも同じでした。まず当人の気付かぬうちにまわりに悪評が広まり、最後には名指しで悪口を言われて失脚します。仁義無き政界の生き残り法を、孔子先生に言わせた作り話。論語:...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解285顔淵篇第十二(7)子貢政を問う°

論語顔淵篇(7)要約:政治の要は政治家への信頼。それがなければいくら豊かで平和な時代でも、政治は成り立たないと孔子先生。弟子一番のやり手・子貢は、それに疑問を投げかけます。歴史に詳しい先生は、その理由を説いたのでした。論語:原文・書き下し原...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解286顔淵篇第十二(8)棘子成曰く*

論語顔淵篇(8)要約:後世の創作。弟子一番のやり手の子貢に、隣国の家老が苦情を言います。孔子先生の弟子たちは、お作法でも文章でも、むやみやたらに格好を付け、もったいを付ける。子貢の鋭い舌が反論開始。「残念ですなぁあなたの言葉は…。」論語:原...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解287顔淵篇第十二(9)哀公有若に問うて*

論語顔淵篇(9)要約:後世の創作。饑饉があって、弟子の有若に殿様が「税収が足りない」と対策を相談します。「免税にしなさい」と言う有若に、「到底足りない」と殿様。「資源は民と共有するものです」と有若は答えるのでした。論語:原文・書き下し原文(...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解288顔淵篇第十二(10)子張徳をたかめ*

論語顔淵篇(10)要約:後世の創作。政治家や官僚より学者に向いた弟子の子張。人格力と判断力を高める方法を問います。孔子先生はその基本を正直だと言い、人の心は常に揺れ動くもの、そこに気付けば迷いはなくなると諭しました、という怪しい話。論語:原...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解289顔淵篇第十二(11)斉の景公政を’

論語顔淵篇(11)要約:まだ若き日の孔子先生。なりたての法律家だったので、隣国の殿さまに政治の要点を、家臣と領民どもを法律で縛り上げることだ、と説教しました。んなわけあるか、と思った殿さまは、生暖かい目で孔子先生を見て雇いませんでした。論語...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解290顔淵篇第十二(12)片言以て獄を*

論語顔淵篇(12)要約:後世の創作。孔子一門で最も早く弟子になった子路。ガサツなところはありますが、その代わり決断力は弟子一番でした。いつもは小言を言う孔子先生も、本章では「ズバリと判決を下せるのは子路だけだ」と褒めています。論語:原文・書...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解291顔淵篇第十二(13)訟えを聴くは’

論語顔淵篇(13)要約:日本の時代劇同様、古代中国では行政官は司法官と兼業でした。孔子先生も判事になりましたが、できることなら人を裁きたくない。犯罪者の出ない社会を作る事こそ、先生が望む政治の姿でした。論語:原文・書き下し原文(唐開成石経)...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解292顔淵篇第十二(14)子張政を問う*

論語顔淵篇(14)要約:後世の創作。何かとやり過ぎで、政治家には向かない弟子の子張。政治を問うその答えに、孔子先生は大まかな心構えだけを説きました。人は無言のうちに何かを語る事が多いもの。子張に先生の心は伝わったのでしょうか…。論語:原文・...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解293顔淵篇第十二(15)ひろく文を’

論語顔淵篇(15)要約:人は何のために学ぶのか? お金にはならないお作法や古典を、なぜ勉強しなくてはならないのか? 孔子先生はその答えを、自分の居場所を作るためと言います。人は一人で生きられない。だから学ぶのだ、と。論語:原文・書き下し原文...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解294顔淵篇第十二(16)君子は人の美を°

論語顔淵篇(16)要約:内容的に後世の創作の疑いが。孔子先生の生前、弟子たちが目指した君子とは、貴族のこと。善事に努めるだけではなく、善事をやりきること、悪事に気付いたら途中で止めることを教えた一節。単に勧善懲悪の話ではありません。論語:原...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解295顔淵篇第十二(17)季康子政を°

論語顔淵篇(17)要約:門閥家老家の若家老が、孔子先生に政治を問います。先生は原則論だけを言いました。政治とは、正義を実現する営みでなければならない。その実現に向けての具体的な行動は、若いあなたが自分で考えなさいと。論語:原文・書き下し原文...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解296顔淵篇第十二(18)季康子盜を*

論語顔淵篇(18)要約:後世の創作。ドロボーが横行してどうにもならない。若家老が嘆きます。孔子先生はその答えに、やはり原則論だけを説きました。あなたが欲張りだから泥棒が流行るのです。これも身から出た錆ですぞ。という作り話。論語:原文・書き下...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解297顔淵篇第十二(19)季康子政を’

論語顔淵篇(19)要約:泥棒の流行に、ついに頭に来た若家老。「悪党どもの首を、一人残らずはねてやるう~。」孔子先生が諌めます。元はと言えば政治が悪い。つまりは政治をとっているあなたが悪い。首を切っても泥棒は止みませんよと。論語:原文・書き下...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解298顔淵篇第十二(20)子張問う士’

論語顔淵篇(20)要約:弟子の子張が、一人前の士族とは何かを尋ねます。有名でありさえすれば一人前と思っている子張に、有名と一人前は別物だ、と孔子先生。名高くとも士族の仕事をしくじるような奴は、しょせんニセモノに過ぎないと諭します。論語:原文...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解299顔淵篇第十二(21)樊遅従って*

論語顔淵篇(21)要約:後世の創作。弟子の樊ハン遅チは欲張りで、修行が至らなかったので、もっと得をする方法、心に隠した悪意を取り去る方法、間違いのない判断をする方法を尋ねます。元はそういう話でしたが、後世になって道徳話に書き換えられました。...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解300顔淵篇第十二(22)樊遅仁を問う*

論語顔淵篇(22)要約:後世の創作。孔子塾の塾生にはさまざまな弟子がいて、孔子先生は弟子の資質に応じて教え方を変えました。若くて入門したての樊遅ハンチには、難しい仁についてもただ一言、「人を愛しなさい」と教えたという作り話。論語:原文・書き...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解301顔淵篇第十二(23)子貢友を問う*

論語顔淵篇(23)要約:後世の創作。弟子一番のやり手の子貢。友情はどうあるべきかを孔子先生に問いました。誰それには何かと尽くしてやったのに…なぜ? 孔子先生は「自分から卑屈になるな」と教えた、という一節。論語:原文・書き下し原文子貢問友子曰...
『論語』顔淵篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解302顔淵篇第十二(24)曽子曰く君子°

論語顔淵篇(24)要約:ほぼ後世の創作。君子たる者、文化的教養を磨いて同好の士と交わり、互いに切磋琢磨して仁義の実践に努めよう。言い出したのは弟子でもない曽子で、史実の春秋の君子は、いくさに忙しくてそんな暇はありません。論語:原文・書き下し...
『論語』子路篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解303子路篇第十三(1)子路政を問う*

論語子路篇(1)要約:後世の創作。最も早く入門した弟子の子路。政治の才能を孔子先生に評価されてもいます。その政治を問われた先生は、簡潔に「率先しろ、そして飽きるな。」と教えます。飽きて政策を変えられては、きっと庶民は迷惑でしょう。論語:原文...
『論語』子路篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解304子路篇第十三(2)仲弓季氏の宰*

論語子路篇(2)要約:孔子先生の弟子の中で、人格者として評価された仲弓チュウキュウ。孔子先生が亡命する前の早い時期に、筆頭家老家・季氏が執事にと希望します。そのはなむけとして先生は、仲弓に適した政治のコツを教えるのでした。論語:原文・書き下...
『論語』子路篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解305子路篇第十三(3)衛君子を待ち*

論語子路篇(3)要約:後世の創作。亡命して隣国に向かう孔子先生と子路。師弟で政治の要点を問答しますが、「名を正す」と言った先生に「回りくどい」と子路。「知ったような口を利くな」と叱った先生が、お説教を始めたという作り話。論語:原文・書き下し...
『論語』子路篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解306子路篇第十三(4)樊遅稼を学ぶ*

論語子路篇(4)要約:後世の創作。孔子先生! どうやったらお米が沢山取れるんでしょう! 唐突に聞く若い弟子の樊遅ハンチ。先生は呆れました。孔子塾は政治や古典や武芸の塾だからです。しかし樊遅に罪は無し、どうしたものかと先生は、という作り話。論...
『論語』子路篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解307子路篇第十三(5)詩三百を誦うる’

論語子路篇(5)要約:勉強に暗記はつきもの。サイバー空間など望むべくもない春秋時代の中国ではなおさら。しかし暗記ばかりを事とする、本の虫では人を導けません。そうなっちゃった官僚志望の弟子たちを、孔子先生が戒めたお話。論語:原文・書き下し原文...
『論語』子路篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解308子路篇第十三(6)それ身正しからば’

論語子路篇(6)要約:孔子先生は古記録を読んで、為政者は先ず身を正すこと、そして何もしないでも世が太平に治まることを目指すよう説きました。その背景には美しい誤解と、古代ならではの技術的限界がありました。論語:原文・書き下し原文(唐開成石経)...
『論語』子路篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解309子路篇第十三(7)魯衛の政は兄弟’

論語子路篇(7)要約:孔子先生が国外での活動拠点にした衛国は、魯国と同じく中規模の国で、開祖は実の兄弟で、その意味で先生にとって、兄弟のように見えたというお話。ですがこのままでは、何を言っているのか全く分かりません。論語:原文・書き下し原文...
『史記』諸国世家:現代語訳

『史記』現代語訳:衛康叔世家・献公/殤公

『史記』原文〔獻公〕十八年,獻公戒孫文子、甯惠子食,皆往。日旰不召,而去射鴻於囿。二子從之,公不釋射服與之言。二子怒,如宿。孫文子子數侍公飲,使師曹歌巧言之卒章。師曹又怒公之嘗笞三百,乃歌之,欲以怒孫文子,報衛獻公。文子語蘧伯玉,伯玉曰:「...
『史記』諸国世家:現代語訳

『史記』現代語訳:衛康叔世家・襄公/霊公

『史記』原文襄公六年,楚靈王會諸侯,襄公稱病不往。九年,襄公卒。初,襄公有賤妾,幸之,有身,夢有人謂曰:「我康叔也,令若子必有衛,名而子曰『元』。」妾怪之,問孔成子。成子曰:「康叔者,衛祖也。」及生子,男也,以告襄公。襄公曰:「天所置也。」...
論語内容補足

『春秋左氏伝』定公八年:現代語訳

鄟沢(センタク)の会原文夏,齊國夏,高張,伐我西鄙,晉士鞅,趙鞅,荀寅,救我,公會晉師于瓦,范獻子執羔,趙簡子,中行文子,皆執鴈,魯於是始尚羔。晉師將盟衛侯于鄟澤,趙簡子曰、群臣誰敢盟衛君者,涉佗成何曰,我能盟之,衛人請執牛耳,成何曰,衛,...
『論語』子路篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解310子路篇第十三(8)子、衛の公子荊を*

論語子路篇(8)要約:後世の創作。人物評論が大好きな孔子先生。隣国の家老として名が聞こえた人物の、記録を読んで言いました。「家政の達人だ。」先生の教説は道家の教えほど無欲を言いませんが、寡欲を先生も讃えました、という作り話。論語:原文・書き...
『論語』子路篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解311子路篇第十三(9)子衛にゆく*

論語子路篇(9)要約:隣国の衛を訪れた孔子先生と、馬車の手綱を取る冉有ゼンユウ。余りの人出の多さに、師弟は驚きの声を上げます。もちろん先生は、衛国で政治をとる気は満々でした。「何から始めます?」と冉有に聞かれた先生は…。論語:原文・書き下し...
『論語』子路篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解312子路篇第十三(10)もし我を用い*

子路篇(10)要約:後世の創作。孔子先生は、自分の政治家としての能力に自信を持っていました。三年、いや一年で成果を出してみせる。そう言い切る先生ですが、それは貴族や支配層にとってよい政治でも、庶民にとってはどうだったのでしょうか。論語:原文...
『史記』諸国世家:現代語訳

『史記』現代語訳:衛康叔世家・出公

『史記』原文六月乙酉,趙簡子欲入蒯聵,乃令陽虎詐命衛十餘人衰绖歸,簡子送蒯聵。衛人聞之,發兵擊蒯聵。蒯聵不得入,入宿而保,衛人亦罷兵。出公輒四年,齊田乞弒其君孺子。八年,齊鮑子弒其君悼公。孔子自陳入衛。九年,孔文子問兵於仲尼,仲尼不對。其後...
『論語』子路篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解313子路篇第十三(11)善人百年邦を*

論語子路篇(11)要約:後世の創作。現伝の論語が編まれた前漢武帝時代、官吏は皇帝の気分次第で処刑されたり一族皆殺しに遭ったりしました。やめてください、と当時の儒者が、孔子先生を看板に立てて殺伐から逃れようとした創作。論語:原文・書き下し原文...
『論語』子路篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解314子路篇第十三(12)もし王者あらば*

論語子路篇(12)要約:内容的に後世の創作。暴カ反対。覇道ではなく王道を。お説教で戦乱の世を終わらせよう、と孟子。でも絵空事が過ぎ、誰にも聞いて貰えません。困った孟子は一計を案じ、孔子先生に語らせて権威付けし、諸侯に売り込もうと図ります。論...
『論語』子路篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解315子路篇第十三(13)もしその身を*

論語子路篇(13)要約:為政者が立派な人格であれば、政治はうまく回る。こういう絵空事を言い回ってご飯が食べられるほど、孔子先生は生ぬるい生涯を送りませんでした。文字的には史実と言ってよいのに、内容が偽作と分かる作り話。論語:原文・書き下し原...
『論語』子路篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解316子路篇第十三(14)冉子朝より退く’

論語子路篇(14)要約:冉有ゼンユウは、実直な実務家で武将としても活躍した孔子先生の弟子。ある日朝廷から夜遅く退勤して、先生に理由を問われます。政務でして、と答える冉有に、先生は意外な言葉を投げかけるのでした。論語:原文・書き下し原文(唐開...
『史記』諸国世家:現代語訳

『史記』現代語訳:衛康叔世家・荘公

『史記』原文莊公蒯聵者,出公父也,居外,怨大夫莫迎立。元年即位,欲盡誅大臣,曰:「寡人居外久矣,子亦嘗聞之乎?」群臣欲作亂,乃止。二年,魯孔丘卒。三年,莊公上城,見戎州。曰:「戎虜何為是?」戎州病之。十月,戎州告趙簡子,簡子圍衛。十一月,莊...
『論語』子路篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解317子路篇第十三(15)一言にして以て’

論語子路篇(15)要約:後世の創作の疑いあり。孔子先生を初めて政治に登用したのは、地元の魯国の殿様・定公でした。名君ではない凡庸人で、手っ取り早い政治のコツを先生に尋ねます。それに対して先生は、生暖かい目で答えるのでした。論語:原文・書き下...
『論語』子路篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解318子路篇第十三(16)葉公政を問う’

論語子路篇(16)要約:孔子先生にとって、南方での政治工作の大事なパートナー、葉公ショウコウ。政治の鬼でもあり知識欲も旺盛で、先生に政治のコツを尋ねます。先生は葉公の立場を見て、それに最も適した答えを、簡潔に返したのでした。論語:原文・書き...
『論語』子路篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解319子路篇第十三(17)子夏莒父の宰’

論語子路篇(17)要約:孔子一門きってのカタブツ、子夏がとあるまちの代官になります。赴任を前にして子夏は、政治のコツを先生に尋ねますが、引っ込み思案の子夏にも関わらず、意外にも「焦るな」と教えました。そのわけとは…。論語:原文・書き下し原文...
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