九去堂

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論語内容補足

『庚巳編』現代語訳:のろいの亀

妖怪「三本足のスッポン」原文三足鱉庚午夏,太倉州有百姓道見漁者,持一鱉而三足,買歸令婦炰之。既熟,呼婦共餐,婦不欲食,出坐門外。久之不聞其夫聲,入視已失所在,地上止存發一縷,衣服冠履,事事皆在,如蛻形者。驚怖號喚,裡中聞之,以婦為謀殺夫而詐...
『論語』憲問篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解363憲問篇第十四(31)子貢人を*

論語憲問篇(31)要約:子貢は自分の評価が気になって仕方がなく、他人をあれこれと評論するクセがありました。それは孔子先生の引き写しでもあるのですが、先生はそんな暇があったら修行しろ、と子貢を戒めた、という作り話。(検証・解説・余話の無い章は...
『論語』憲問篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解364憲問篇第十四(32)人の己を知’

論語憲問篇(32)要約:自分が無名なのは気にしなくていい。だが無能は気にしなさい。万古不易の教えですが、この話は表現を変えて、論語の中で四箇所語られています。しかしそのどれが本家本元か、現在の凝っている情報では調べようがありません。論語:原...
『論語と算盤』現代語訳

論語と算盤・現代語訳(44)理想と迷信7

『論語と算盤』廓清*の急務なる所以現代語訳大騒ぎの結果明治維新となった。治者被治者の区別も無くなり、商売の範囲に区切りが無くなり、世界に打って出なくてはならなくなった。日本国内だけの商売でも、物流が幕府の手に握られていたのが、全て個人でやれ...
『論語と算盤』現代語訳

論語と算盤・現代語訳(45)人格と修養1

『論語と算盤』楽翁公*の幼時現代語訳楽翁公の伝記は広く知られているから今さら言うまでもないが、ここで言うのは公の御自筆で、松平家の秘書『撥雲筆録』によって、公の幼少時を窺うと同時に、そのご人格ご精神の非凡な理由を紹介しようと思う。六歳で大病...
『論語』憲問篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解365憲問篇第十四(33)詐りをむかえ*

論語憲問篇(33)要約:言う者は知らず、知る者は言わず。この点で老子・孔子先生は意見が一致しています。知ったかぶりやだまそうとする人ほど、ごてごてと言葉を重ねるしかありません。そうお説教するための作り話。 論語:原文・書き下し原文子曰、「不...
『論語』憲問篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解366憲問篇第十四(34)微生畝孔子に*

論語憲問篇(34)要約:孔子先生の時代は周王朝。前の夏・殷王朝と比べて人間を大事にし、生け贄にしませんでした。先生はその文化を好み、人間は環境にもてあそばれる存在ではない、隠者にはならないと考えました、という作り話。 論語:原文・書き下し原...
『論語と算盤』現代語訳

論語と算盤・現代語訳(46)人格と修養2

『論語と算盤』人格の標準は如何現代語訳人が万物の霊長なことは、万人が信じている。同じ霊長なら、人と人との間に違いは無いはずだが、世間には上に上が、そして下に下があって限りがない。実際我々が付き合うのは、上は王侯から下は下民に至るまで差が激し...
『論語』憲問篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解367憲問篇第十四(35)驥はその力’

論語憲問篇(35)要約:千里の馬が走ります。すごいすごい! と皆が褒めます。孔子先生は首を振って、全くものが見えない人たちだ、走らずともその秘めたパワーを見抜けないのだろうかと言いました、という作り話。 論語:原文・書き下し原文子曰、「驥不...
『論語』憲問篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解368憲問篇第十四(36)徳を以て怨み°

論語憲問篇(36)要約:やられたらやり返せ! 孔子先生は簡潔にそう言います。あだに恩を返した所で、いい事などありはしない、苦労人の先生は、人間がどんなに恩知らずか、お坊ちゃまの貴族と違って、よく知っていたのでした。(検証・解説・余話の無い章...
『論語』憲問篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解369憲問篇第十四(37)我を知るなき’

論語憲問篇(37)要約:「あーあ。誰も私を雇ってくれない。」今どきのハロワで聞かれるような嘆きを語る孔子先生。「は? 111億円も年俸貰ってて、何言ってるんですか!」と弟子の子貢。このやりとりを儒者が大げさに仕立てて…。 論語:原文・書き下...
論語内容補足

『春秋左氏伝』現代語訳:哀公七年

邾国乗っ取り原文季康子欲伐邾,乃饗大夫以謀之,子服景伯曰,小所以事大,信也,大所以保小,仁也,背大國不信,伐小國不仁,民保於城,城保於德,失二德者,危將焉保,孟孫曰,二三子以為何如,惡賢而逆之,對曰,禹合諸侯於塗山,執玉帛者萬國,今其存者,...
『論語』憲問篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解370憲問篇第十四(38)公伯寮子路を*

論語憲問篇(38)要約:語学的には後世の創作。内容的には史実の可能性が。孔子先生が宰相の頃、一番弟子の子路を筆頭家老に告げ口する貴族が出ました。引っ捕らえてさらしましょうかと家老の一人に言われた先生は、そこまでむごいことはと断りました。論語...
論語内容補足

『春秋左氏伝』現代語訳:昭公二十九年

晋、刑鼎を鋳る原文冬,晉趙鞅,荀寅,帥師城汝濱,遂賦晉國一鼓鐵,以鑄刑鼎,著范宣子所謂刑書焉,仲尼曰,晉其亡乎,失其度矣,夫晉國將守唐叔之所受法度,以經緯其民,卿大夫以序守之,民是以能尊其貴,貴是以能守其業,貴賤不愆,所謂度也,文公是以作執...
論語解説

論語における「法」

現代人は、法とは議会に提案され、討議され、可決されて、さらに公開されなければ法ではないと思っている。それが法治主義の基本。しかし孔子は、法とは為政者の裁量そのものを指し、言い換えれば勝手気ままに出来る統治の道具だった。ただしそれでは世が乱れ...
『論語』憲問篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解371憲問篇第十四(39)賢者は世を°

論語憲問篇(39)要約:後世、儒教は道教と犬猿の仲になりましたが、孔子先生は隠者を高く評価していました。ただし塾経営者で口入れ屋ですから、隠者にならなかっただけです。では宮仕えで身を守る心得とは、というお話。 論語:原文・書き下し原文子曰、...
『論語』憲問篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解372憲問篇第十四(40)なす者七人’

論語憲問篇(40)要約:「作」した者が七人いた。たったこれだけしかない章で、ワケが分からないので千年以上もワイワイと議論されてきた章。世の中に間違いはあるもので、そんなご大層なご託を並べる必要はないと思うのですが…。 論語:原文・書き下し原...
『論語』憲問篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解373憲問篇第十四(41)子路石門に宿る°

論語憲問篇(41)要約:孔子先生が自国の魯で行った政策は、庶民に人気どころか不満続出でした。だから庶民の支持を得られず、門閥家老にに追い出されることになったのです。しかしそんな先生を、密かにじっと眺めている人がいました。(検証・解説・余話の...
論語内容補足

『史記』魏公子列伝:現代語訳

信陵君と侯嬴原文魏有隱士曰侯嬴,年七十,家貧,為大梁夷門監者。公子聞之,往請,欲厚遺之。不肯受,曰:「臣修身絜行數十年,終不以監門困故而受公子財。」公子於是乃置酒大會賓客。坐定,公子從車騎,虛左,自迎夷門侯生。侯生攝敝衣冠,直上載公子上坐,...
『論語』憲問篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解374憲問篇第十四(42)子衛に磬を*

論語憲問篇(42)要約:衛国亡命中の孔子先生。ある日打楽器を叩いていました。門外を通り過ぎた何者かが、先生の心を見抜いた言葉を投げます。対して先生、「苦労を苦労と思ったことはない」と言ったという作り話。 論語:原文・書き下し原文子擊磬於衞。...
『論語』憲問篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解375憲問篇第十四(43)子張曰く書に*

論語子路篇(43)要約:やり過ぎの弟子の子張。昔の君主の服喪規定を書いた古文書を読んで、意味が分からず孔子先生に問います。三年間も、君主は政治を取らないどころか黙っているというのです。それに答えて先生は、という作り話。(検証・解説・余話の無...
『論語』憲問篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解376憲問篇第十四(44)上礼を好まば’

論語憲問篇(44)要約:立派な貴族にふさわしい行動を取っていれば、庶民だってバカじゃない、ちゃんと言うことを聞いてくれるさ、と孔子先生。しかし先生の教えを商品化した孟子や、それ以降の解釈では、本章は全く分かりません。 論語:原文・書き下し原...
『論語』憲問篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解377憲問篇第十四(45)子路君子を問う’

論語憲問篇(45)要約:一番弟子の子路に、君子のあるべき姿を問われた孔子先生。いつも通りお説教を始めましたが、子路は「ふーん。それで」?」と言って納得しません。言葉を重ねた先生は、ついに怒り出したのでした。(検証・解説・余話の無い章は未改訂...
論語内容補足

『広東新語』現代語訳:鱗語篇・イカはどうして烏の賊か?

鼠に鮎、烏に賊あり原文有鮎者,產於南海,每暴尾沙際以紿鼠,鼠見之,謂且失水,舐而將食之,被捲入水。有烏賊者,腹中有墨,吐之以自衛。嘗浮水上,烏見以為死矣,往啄之,被捲入水。二魚皆性黠,為鼠與烏之賊。然鼠與烏,以高而為下者所食,亦可以為貪而下...
『論語』憲問篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解378憲問篇第十四(46)原壤夷して*

論語憲問篇(46)要約:孔子先生にも友達がいた、という作り話。友達でも無礼を許す先生ではありません。すね毛丸出しでしゃがんでいた友人を、説教してスネを杖でひっぱたきました。武道の達人に叩かれて、折れなかったのでしょうか。 論語:原文・書き下...
『論語』憲問篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解379憲問篇第十四(47)闕党の童子’

論語憲問篇(47)要約:孔子塾が繁盛して先生の名声も高まり、お行儀見習いに、と言われて受け入れた少年は、大人の真似ばかりして背伸びをしています。様子を聞きに来たおそらく親が、孔子先生のお眼鏡にかなうか問うた作り話。 論語:原文・書き下し原文...
論語内容補足

『太平広記』水族六:現代語訳

隠者と美少女・微生亮(ビセイリョウ)原文明月峽中有二溪東西流,宋順帝昇平二年,溪人微生亮釣得一白魚長三尺,投置舡中,以草覆之。及歸取烹,見一美女在草下,潔白端麗,年可十六七。自言高堂之女。偶化魚游,為君所得。亮問曰。既為人,能為妻否。女曰:...
『論語』衛霊公篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解380A衛霊公篇第十五(1)衛霊公陳を’

論語衛霊公篇(1)要約:衛国亡命中の孔子先生。殿様からお呼びがかかりません。ある日やっと会見できたと思ったら、兵法を教えろとやり手の殿様。教えれば故国の魯が危なくなります。「はて何のことでしょうか」ととぼけたのでした。論語:原文・書き下し原...
『論語』衛霊公篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解380B衛霊公篇第十五(2)陳にて糧を*

論語衛霊公篇(2)要約:中国南方で陰謀をたくましくしていた孔子先生。復讐されて包囲され、食糧が底を突いてしまいます。怒った子路が先生に食ってかかりますが、先生は政治工作をする以上、こうした困難はつきものと諭したのでした。(検証・解説・余話の...
論語内容補足

『笑府』現代語訳:喫糧(食糧をねだる)の章

子貢、回々国から食糧をだまし取る原文孔子絕粮于陳。命顏回往回々國借粮。以其名與國相同。兾有情熟。比往通訖。大怒曰。汝孔子要攘夷狄。恠俺回々。連你也罵着。說回之為人也擇賊乎。粮斷不與。顏子怏々而歸。子貢請往。自稱平昔奉承。常曰賜也何敢望回々。...
『論語』衛霊公篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解381衛霊公篇第十五(3)賜やなんじ*

論語衛霊公篇(3)要約:「お前は私をただの物識りじいさんに過ぎないと思っているか?」と子貢を問いただす孔子先生。「違うんですか?」と問われて、「分かっとらんな。私は政治家だ。」と答えました。文法的には疑わしいのですが…。(検証・解説・余話の...
『論語』衛霊公篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解382衛霊公篇第十五(4)由、徳を知る°

論語衛霊公篇(4)要約:徳とは人間が持つ機能のこと。具体的な光景にならない限り、凡人にはめったに分かりません。そして世間の大多数は凡人です。「だから子路よ、徳を身につけた者は最強だぞ。」孔子先生は言うのでした。 論語:原文・書き下し原文子曰...
論語内容補足

『笑府』現代語訳:道学先生、女と寝るの章

儒者の言い訳原文有道學先生行房。既去褻衣*。拱手大言曰。吾非。為好色而然也為祖宗綿血食也。乃凸一下。又曰。吾非為好色而然也為朝廷添戶口也又凸一下。復曰。吾非為好色而然也。為天帝廣化育也。又凸一下。或問弟四凸說甚麼。有識者曰。如此道學先生。只...
『論語』衛霊公篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解383衛霊公篇第十五(5)為す無くして*

論語衛霊公篇(5)要約:孔子先生が、聖王舜シュンをたたえたという作り話。舜は何もしない代わりに賢者を民間から拾い上げ、政治を任せきりにしました。任されたい先生は、そうした君主こそ最高と言い、儒者の捏造に加担させられたのでした。(検証・解説・...
『論語』衛霊公篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解384衛霊公篇第十五(6)子張行を問う*

論語衛霊公篇(6)要約:何かとやり過ぎの子張。言い分を通すにはどうすればいいか孔子先生に尋ねます。「腰を低くしなさい。それなら蛮族の国でも通る。いつもそれを忘れないようでないと、言い分は通らない」と先生は教えたのでした。 論語:原文・書き下...
『論語』衛霊公篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解385衛霊公篇第十五(7)直なる哉史魚’

論語衛霊公篇(7)要約:辛口の人物評論を常とする孔子先生ですが、隣国・衛国の家老の中には、高く評価した人もいました。その一人は先生が個人的に世話になった上に、業績を煙のように消していく、摩訶不思議な人物でした。 論語:原文・書き下し原文子曰...
『論語』衛霊公篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解386衛霊公篇第十五(8)ともに言う’

論語衛霊公篇(7)要約:話の通じる人と話さないと、いい人と出会う機会を逃します。通じない人と話すと、言えば言うだけ互いに不愉快です。それを見分ける事が出来て、やっと貴族になれるのじゃよと、孔子先生が一生懸命説明した一節。 論語:原文・書き下...
『論語』衛霊公篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解387衛霊公篇第十五(9)志士仁人は*

論語衛霊公篇(8)要約:孔子一門は革命政党でもあります。でも孔子先生は、その気のある者しか勧誘しませんでした。勧誘しても逃げ出すに決まっているからです。しかし後世の儒者は、論語を書き換えて他人の死を強要したのでした。論語:原文・書き下し原文...
論語内容補足

『列子』楊朱篇1:現代語訳

他人のためにはスネ毛一本抜かない原文楊朱曰:「伯成子高不以一毫利物,舍國而隱耕。大禹不以一身自利,一體偏枯。古之人,損一毫利天下,不與也,悉天下奉一身,不取也。人人不損一毫,人人不利天下,天下治矣。」禽子問楊朱曰:「去子體之一毛,以濟一世,...
『論語』衛霊公篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解388衛霊公篇第十五(10)子貢仁を為す°

論語衛霊公篇(10)要約:弟子の子貢が、孔子先生に仁の実践法を尋ねます。職人は仕事の前に道具の手入れをするもの、仁も同じで、よい道具が要ると先生。さて道具とは、子貢を言うのでしょうか、それとも人々を言うのでしょうか。(検証・解説・余話の無い...
『論語』衛霊公篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解389衛霊公篇第十五(11)顔淵国を*

論語衛霊公篇(11)要約:後世の創作。儒者が衣服や乗る車、音楽に至るまで、社会の隅々に網を掛け、つまりはワイロを取りやすくするためにでっち上げられた章。権威付けのために登場人物は、孔子先生と一番弟子の顔淵でした。論語:原文・書き下し原文顏淵...
『論語』衛霊公篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解390衛霊公篇第十五(12)人遠くを°

論語衛霊公篇(11)要約:将来のことをちゃんと考えておかないと、すぐにもひどい目に遭うぞ。そうお説教する孔子先生ですが、先生もまた調子に乗りすぎて、時には命の危険まで何度かありました。ただし本章は漢儒の創作。 論語:原文・書き下し原文子曰、...
『論語』衛霊公篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解391衛霊公篇第十五(13)やんぬるかな’

論語衛霊公篇(13)要約:異性を好むように、自分の能力が高まるのを喜ぶ人を見たことがない。孔子先生は嘆きます。しかし異性を好むのは人の本能。それに逆らって、先生の理想とする人物像に近づくのが、先生の教説だったのです。 論語:原文・書き下し原...
『論語』衛霊公篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解392衛霊公篇第十五(14)臧文仲はそれ*

論語衛霊公篇(14)要約:孔子先生が生まれる70年ほど前。魯に柳下恵という賢者がいましたが、上司はその才能を知りながら、推挙してやりませんでした。目下の才能を活かさない者は大嫌いだ、と後世の儒者に孔子が言わされた言葉。 論語:原文・書き下し...
『論語』衛霊公篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解393衛霊公篇第十五(15)自ら厚くし’

論語衛霊公篇(15)要約:自分には厳しく。他人には優しく。そうすれば怨まれないよ、と孔子先生。ごく常識的な教えですが、当の先生にとっては、かつて国中から怨まれて追い出された苦い過去がありました。そんな苦渋の一節。 論語:原文・書き下し原文子...
『論語』衛霊公篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解394衛霊公篇第十五(16)これを如何と°

論語衛霊公篇(16)要約:人は問題を意識するまで、解決法を求めません。何かを学ぶのも同じ事。学びたいという欲求がない人に、教えても無駄なばかりか互いに不幸です。孔子先生はその真理に、ちゃんと気付いていましたというお話。(検証・解説・余話の無...
『論語』衛霊公篇詳解:現代語訳・書き下し・原文

論語詳解395衛霊公篇第十五(17)群れ居て終日’

論語衛霊公篇(17)要約:口だけの連中が集まって、一日中わぁわぁと議論ばかりし、小細工を自慢するだけで、ぜんぜん正解にたどり着かない。古今東西どこにでもある風景を、孔子先生が評し、それを借りた子貢が、曽子を罵倒した一節。 論語:原文・書き下...
論語内容補足

論語学而篇第一(1)注釈

古注『論語集解義疏』原文云人不知而不愠不亦君子乎者此第三段明學已成者也人謂凡人也愠怒也君子有徳之稱也此有二釋一言古之學者為己己學得先王之道含章內映而他人不見知而我不怒此是君子之徳也有德己為所可貴又不怒人之不知故曰亦也書き下し人不知而不愠不亦...
論語内容補足

論語学而篇第一(11)注釈

新注『論語集注』原文父在,子不得自專,而志則可知。父沒,然後其行可見。故觀此足以知其人之善惡,然又必能三年無改於父之道,乃見其孝,不然,則所行雖善,亦不得為孝矣。○尹氏曰:「如其道,雖終身無改可也。如其非道,何待三年。然則三年無改者,孝子之...
論語内容補足

論語憲問篇第十四(30)注釈

古注『論語集觧義疏』原文疏子曰至道也 云子曰云云者言君子所行之道有三夫子自謙我不能行其一也我者孔子自言也云仁者不憂者一樂天知命內省不疚是無憂云智者不惑者二智者以昭了為用是無疑惑云勇者不懼者三既有才力是以捍難衛侮是無懼敵也云子貢曰夫子自道也者...
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