論語に見るその他の言葉現代語訳

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論語に見るその他の言葉:要約

論語 孔子 微笑み 論語 アルファー 10
アルファー:孔子先生の解説は、訳者が詳解を書き終えてから掲載します。しばらくお待ち下さい!

論語 竹簡
Photo via https://pixabay.com/ja/

微子篇

かつて柳下惠が検事になり、三度クビになった。

ある人「こんな腐れた国、出て行ったらどうです?」
「真っ直ぐに仕事をしたら、三度クビになって当然だ。嫌なら適当につじつまを合わせればいい。なんで父母の国を出て行く必要があろうか。」

かつて周が一旦滅んだ時、楽師長は斉に行き、亜飯の干は楚へ行き、三飯の繚は蔡に行き、四飯のケツは秦に行った。太鼓方の叔は黄河のほとりに、振り太鼓方の武は漢水のほとりに隠居し、楽師次長の陽と石琴方の襄は海上に逃れた。

*亜飯・三飯・四飯:それぞれ王の二度目、三度目、四度目の食事で演奏する役という。

周公が魯公の伯禽に言った。

「君子は親族を遠ざけない。重臣たちをよく用い、欲求不満にさせない。昔なじみはよほどのしくじりがない限り遠ざけない。一人にあらゆる才能を求めない。」

周に八人*の賢臣がいた。
伯達、伯カツ、仲突、仲コツ、叔夜、叔夏、季隨、季

*それぞれ韻を踏んだ二人組×4で、誰のことだか古来分からないという。泰伯篇には孔子の言葉として、九人居たとある。

堯曰篇

「ああ、そなたシュンよ。天の定めがそなたに下った。真心をもって偏りのない政治を行え。そうすれば海の果てまで、そなたへのお恵みは永遠に続くだろう。」

舜もまた同様にに命じた。

*神話上の聖天子堯が言ったことになっている。

「私め履(殷の湯王)は、あえて夏王朝の色である黒い雄牛を捧げて、恐れ多くもきらぎらしき天の神に申し上げます。夏の桀王の暴政はむすみす見逃さず、大神のしもべの優れた者も隠れさせず、いずれも大神の御心に沿いたてまつる。私にもし罪があれば、臣下をおとがめ無きよう。臣下に罪あらば、私をおとがめ下さいますよう。」

「周には大いなる天のお恵みがあります。才知にあふれた人材が多いことです。周の一族であっても、それらあわれみを知る人材にはかないません。もし民に罪があれば、私ひとりの責任です。」

*周王朝初代武王が言ったことになっている。

秤と枡を正しくし、法律を整え、廃れた官職を元に戻せば、天下の政治は回ります。

滅びた国を再興し、絶えた名族に跡継ぎを立て、才能を腐らせている人材を召し抱えれば、天下の信望は集まります。

民と食と葬儀と祖先の祭祀を重んじます。

取り締まりを緩やかにすれば民の信望を得られ、得られれば民はよく働きます。
行政が素早ければ効果が現れ、公平なら喜ばれます。

*武王の言葉という説と、孔子の言葉という説がある。どちらでもかまわない。

論語速読・弟子等の言葉終わり

お疲れ様でした。

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