2020.9.10:主な改訂内容

復元白文

子 金文曰 金文則 金文不 金文論語 孫 金文 儉則 金文与 金文其 金文不 金文論語 孫 金文也 金文 論語 寧 金文

※遜→孫・甯→寧。論語の本章は赤字が論語の時代に存在しない。本章は漢帝国以降の儒者による捏造である。

現代中国での解釈例

孔子說:「奢侈就會驕狂,節約就會寒酸,與其驕狂,寧可寒酸。」

中国哲学書電子化計画

孔子が言った。「贅沢すれば威張り返った馬鹿になるに決まっているし、節約すれば貧乏たらしくなるに決まっている。威張り返った馬鹿になるより、むしろ貧乏たらしい方がいい。」

論語述而篇(35)要約:運不運はまさに時の運。運のいい時には図々しくなりがちだから、不運の方がまだまし、という孔子先生の自分語り。

復元白文

子 金文曰 金文 君 金文子 金文旦 金文宕 金文宕 金文 小 金文人 金文論語 長 金文論語 戚 金文論語 戚 金文

※坦→旦・蕩→宕。

現代中国での解釈例

孔子說:「君子總是胸懷寬廣,小人總是憂愁悲傷。」

中国哲学書電子化計画

孔子が言った。「君子とはつまり、胸の内が広々としており、小人とはつまり、愁いに沈んで悲しがっている。」

論語述而篇(36)要約:立派な人は立派に、そうでない人はそれなりに振る舞うという、孔子先生のつぶやき。しかしこの短い言葉の裏には、先生没後の弟子たちが、激しく火花を散らしていがみ合ったことの証拠がチラリ…。

復元白文

子 金文論語 温 甲骨文而 金文厲 金文 論語 威 金文而 金文不 金文論語 孟 金文 兢 金文而 金文論語 安 焉 金文

※溫→(甲骨文)・猛→孟・恭→兢。

現代中国での解釈例

孔子溫和而又嚴肅,威武而不凶猛,莊重而又安詳。

中国哲学書電子化計画

孔子は温和でありつつ厳粛で、威厳がありつつ凶暴でなく、荘重でありつつ落ち着いていた。

論語述而篇(37)要約:孔子先生の人となりについての、弟子による回想。

復元白文

子 金文曰 金文 論語 大 金文伯 金文 其 金文可 金文謂 金文至 金文徳 金文也 金文已 矣 金文已 矣金文 三 金文㠯 以 金文天 金文下 金文讓 民 金文無 金文得 金文而 金文称 金文

※泰→大・矣→已。論語の本章は赤字が論語の時代に存在しない。「已已」は中国語として認めがたい。焉は戦国末期の金文が初出で、句末の場合には置換候補が無い本章は漢帝国以降の儒者による捏造である。

現代中国での解釈例

孔子說:「泰伯的品德高尚極了!三次讓出王位,百姓無法用語言來稱贊他。」

中国哲学書電子化計画

孔子が言った。「泰伯の人徳は高尚の極みだ。三度王位を譲り、人民はどう言って讃えたら良いかも分からなかった。」

論語泰伯篇(1)要約:日の出の勢いで春秋末期の世に現れた新興国・呉。それを味方に付けようとした孔子先生は、使節を下にも置かぬ丁重さで接待します。作り笑顔や愛想笑い、おべっかだって使います。全てはこれ、革命のため…。

警告

漢文業界の者は嘘つき中国人そっくりで、微塵も信用ならぬ(→理由)ので、数言申し上ぐ。


出典明記の引用は自由だが(ネット上では可動リンク必須)、盗用・剽窃は居合を嗜む有段者の訳者が、櫓櫂の及ぶ限り追い詰める。言い訳無用。訳者が「やった」と思ったら、全国どこでも押し込む。頭にきたら海外にも出かけ、バッサリやってすぐ帰る。訳者は暇であるし、惜しむものを持っていないし、面倒が苦にならぬゆえ、こうして古典を研究している。未だ人を斬ったことが無い。刀(登録証付)の手入れは毎日している。

盗作・剽窃の通報歓迎。下手人を成敗した後、薄謝進呈。他人にやらせた者も同罪、まずそ奴から追い回す。覚悟致せ。
斬首
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